「あじさい革命」に行こう
野田首相 殿 :
私たち日本全国の市民は、原発再稼働に反対する圧倒的な市民の抗議の声が聞き届けられなかったことに怒りを覚えます。この国では、福島第一原発メルトダウンの真相をいまだ解明しておらず、多くの人々が今もなお避難生活を余儀なくされ仕事もないままです。子供たちは高放射能汚染地区に取り残されたままその地を離れることができず、全国の人々が放射能を恐れ、食べ物を口にしたり水を飲んだりしたりするにも不安を感じています。福島の原発災害が2度と起こらないようにする唯一の方法は、原子力への依存を段階的に、そして永久になくしていくことです。正しい行動を選択するよう、原発再稼働を撤回するようお願い致します。
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福島第一原発の事故は、政界と腐敗しきった原子力村のあからさまな癒着が引き起こした「人災」であり、回避できたはずの事故でした。しかし今度こそ、日本の人々も再び政府が原子力災害を引き起こすのを黙って見過ごす訳にはいきません。野田首相も人々の熱意を感じています。ソーシャルメディアでアクションを起こし、市民の渾身の力を首相にも知らしめましょう。
以下、嘆願書に署名した上、市民の力で広がるこの運動に命名された「#あじさい革命」をツイッターに入力し、「ツイッターの嵐」を巻き起こしましょう。ツイート数が10万件に達しましたら、Avaazは原子力ゼロの未来を目指す激しい論争を巻き起こす勢いで、日本の新たなエネルギー政策の一環として行われる国民的協議・論議の場に直接この訴えを届けます。
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