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欧州委員会:ゾウ虐殺に歯止めを

欧州連合カルメヌ・ヴェッラ環境担当委員、欧州環境大臣各位、ならびにCITES締約国代表各位:

このまま対策がとられなければ、ゾウは地上から姿を消してしまうかもしれません。ゾウ絶滅を危惧する私たち世界中の市民は、国内の象牙市場を全て閉鎖した上、密猟の温床となっている象牙の国際取引を全面的に禁止する方針を掲げるよう要望します。また、今年9月のワシントン条約(CITES:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)締約国会議では、アフリカゾウを「付属書1」に掲げることで、例外なく無条件で法による最大限の保護を適用するよう求めます。これ以外にも、違法な象牙取引を終わらせるための、最大限の努力を払うようお願い致します。

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欧州委員会:ゾウ虐殺に歯止めを

アクセサリーや印鑑をはじめ、日本でも販売されている象牙製品。ですが、その象牙目当ての密猟のため、なんと15分に1頭ものゾウが殺されているのです。このままだとゾウは数年以内に絶滅してしまいます。何としても絶滅を回避しようと、象牙製品の国際取引を全面的に禁止するための機運が高まっています。ところが、欧州委員会はそれに逆行する案を打ち出しました!

絶滅の危機にさらされたゾウの状況は悲劇的です。人間を恐れるあまり、その見事な姿を夜にしか見せなくなってしまったゾウの生息地もあります。また惨殺され、顔面を切り裂かれた母親ゾウのそばから、寄り添って離れようとしない子ゾウの姿も見られます。「欧州委員会の主張が通ってしまえば、ゾウ絶滅は免れない」と、現在29カ国のアフリカ政府は懸念を表明し、Avaazコミュニティの協力を求めています。

まもなく象牙取引をめぐる重要な国際会議が開かれますが、ここで私たちは、ゾウの保護に欠かせない「象牙取引の全面禁止」を勝ち取ることができます。フランスやドイツをはじめとする一部の欧州主要国では、「ゾウ絶滅」の道を選んだ欧州委員会に対して反対の声を上げようという動きが見られます。ゾウを絶滅の危機から守るよう欧州連合に働きかけるため、ご署名の上、キャンペーンを周りの方々にも広めてください。全面禁止に向けた支援の輪を広げるため、皆様のご署名は、アフリカ各国政府によって近日行われる国際会議に届けられます。

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