ゾウを絶滅の危機から救うために

カメルーンの自然保護区に、重装備のハンターが集団で乗り込み、600頭以上ものゾウを虐殺し、この見事な動物たちの顔面を切り裂き、象牙を抜き取っていきました。このような密猟者のせいで、中部アフリカに残る希少なゾウの個体数は半減させられてきたのです。今まで、誰も彼らを食い止めることはできませんでした。

ところが、この状況に変化が訪れ始めています。

密猟をめぐるガバナンスと法執行を推進する環境保護団体「EAGLE」。同組織は、西および中部アフリカ8カ国の密猟多発地帯に覆面調査員を派遣、その活動により、すでに密輸・密猟に関わる犯罪者1200人が逮捕されています

めざましい効果を上げ、環境保護に関わる賞も受賞した「EAGLE」ですが、大規模な犯罪組織を相手に、資金がいつまで続くのかという不安もつきまといます。この素晴らしい活動を、飛躍的に大きく展開するため、Avaazコミュニティにもできることがあります。

1時間に4頭のゾウが殺されている現状。優しく巨大なこの生き物を絶滅の危機から救うための取り組みは、時間との闘いです。Avaazメンバーの皆さまから寄付が集まれば、「EAGLE」の活動をさらに多くの国々で展開、密猟の中心人物、そして彼らから賄賂をもらい犯罪行為を黙認している当局者の逮捕につなげることができます。また、組織的に行われる虐殺から、この見事な野生生物を守るための取り組みに、いっそうの弾みをつけることも可能になります。

密猟防止に向け、すでに大きな実績を残している「EAGLE」の取り組みを強化するため、寄付にご協力をお願い致します。

写真提供:SOS Elephants of Chad