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東京都知事選挙候補 鳥越俊太郎 氏: 宇都宮けんじさんの政策を引き継ぎ、当選後「STOPリニアを政策に入れてください!」

東京都知事選挙候補 鳥越俊太郎 氏: 宇都宮けんじさんの政策を引き継ぎ、当選後「STOPリニアを政策に入れてください!」

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緑の党 G.
がキャンペーンを開始、署名提出先は
東京都知事選挙候補 鳥越俊太郎 氏
要望書 「STOPリニア」を政策に
2016年7月吉日
東京都知事選挙候補

鳥越俊太郎 様
緑の党グリーンズジャパン
リニア・市民ネット 東京

東海旅客鉄道株式会社(JR東海)は、様々な沿線住民の疑問に誠実に答えることなく、2014年12月、リニア中央新幹線を着工しました。11年後の2027年完成を目指すとされ、現在沿線各地では本格工事に向けた測量等が行われています。
本計画では品川が起点駅となり、地下40メートルにホームを建設、品川区、大田区、町田市を通過し神奈川、山梨、長野県で南アルプスをトンネルで貫通、トンネル掘削残土置き場の静岡県も影響を受け、岐阜県を経て愛知県名古屋までが第一次計画です。

要望

当選後 “安倍の暴走列車を東京(品川)から止める”ために、リニア問題に取り組んでください。アベノミクスと原子力村の、これ以上の暴走を、東京都民はもう許せません。一握りの人間の利権や一時の利便性のために自然破壊をする時代ではありません。
美しい自然を次世代へ!

1、環境アセスの不備
知事は環境悪化について問題がある場合、事業者の環境影響評価に意見を言うことができます。
しかしJR東海は、311直後の混乱に乗じるかのようにして、2011年5月に突如再浮上させました。計画ルート決定は住民との十分な協議もなく、国土交通省の小委員会が決定し、環境影響評価は、現状の「住民側の意見により白紙撤回も可能な戦略的アセス」ではなく、施行期日直前に滑り込ませた、旧環境アセスに則っており、疑問点の多い、ずさんで不公正なものです*1。
環境影響評価のやり直しを求めてください。

2、エネルギー消費について
在来新幹線の3倍の電力と言われていますが、今後の東京のエネルギー政策、及び、関連する事業として不適切です。例えば東京都のエネルギー政策は、全国に先駆けた「環境配慮型」のグリーンなもので、都下の自治体はそれに準じる努力をしています。(緑の党「電力全面自由化自治体調査」で判明*2)
省エネルギーを促進して自然エネルギーを100%に!という時代において、あまりにも逆行する本計画を、エネルギーの観点から抜本的に検証し直してください。

3、事業の採算について
前都知事選挙における候補者への「リニア問題アンケート調査」*3で、鳥越さんがその政策を引き継がれた宇都宮健児さんの答えは「都心集中を進め、巨額の建設費がかかるリニア新幹線建設については、そもそも反対です。JR東海に対し、撤回を含め再検討を求めたいと考えています。」でした。
政府は参院選挙直後に、添付のように大阪まで延伸前倒しと融資表明をしております。*4 アベノミクスのさらなる暴走を危惧します。

以上、主要な3点で要望いたします。沿線住民は各地で原告を募って訴訟も始めております。*5

是非、東京都の首長を務めるにあたり、リニア問題を大きく取り上げて議論していただきたく、よろしくお願い申し上げます。

(要望への「連名団体」リストが続きます)

greens@greens.gr.jp

投稿済み (更新日 )