地球の守り手たちと共に立ち上がる
各国政府首脳、リオ3条約締約国、ならびに国際自然保護連合(IUCN)加盟国政府各位:
わたしたち、世界中の市民は、多国間合意および各国の法律・土地保有制度を整備し、2025年までに先住民および地域コミュニティ(IPLCs)の土地の権利を、全面的に IPLCsに認めるよう要請します。IPLCsの土地の権利を認め、その権利を尊重することは、彼の生存を確保するだけでなく、今わたしたちが直面する大規模な生物多様性の損失と、それに伴う気候変動を食い止めるうえで、もっとも効果的な手段です。今こそ、命がけで地球を守る人々に対し行われている危害や不正を無くすべきときです。
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最近の署名者

パウロ・グアジャジャラ(ブラジル)、ノエル・カスティロ・アギラル(メキシコ)、 アルジオ・サンパイオ・ドス・サントス(ブラジル)、スワミ・ギャン・スワループ・サナンド(インド)、ブロンゼル・イムピエル(フィリピン)、マーシャル・パタグアン(フィリピン)、アルハンドロ・カストロ(チリ)、ハロルド・べトセル(ブラジル)、ラフマト・ハキミニア(イラン)、モハマド・パズフヒ(イラン)、シャリフ・バジュール(イラン)、オミッド・コフネプシ(イラン)、ラモン・ロサリオ(ベネズエラ)、ペドロ・ヴィエルマ(ベネズエラ)、レイエス・オルランド・パラ(ベネズエラ)、ジュベニュ・マルティンス・ロドリゲス(ブラジル)、エドアルド・ペレイラ・ドス・サントス(ブラジル)、バカリー・クジャビ(ガンビア)、イスマイラ・バー(ガンビア)、フランシスコ・ムンギア(グアテマラ)、ドミナドール・ルカス(フィリピン)、スレッシュ・オラオン(インド)、ランド・ペルディコス(フィリピン)、フロレンシオ・ペレス・ナヘラ(グアテマラ)、アレハンドロ・ヘルナンデス・ガルシア(グアテマラ)、カティソン・デ・ソウザ(ブラジル)、ラモン・チョック・サクラブ(グアテマラ)、アドリアン・ティウイリ(メキシコ)、ビバリー・ジェロニモ(フィリピン)、 シャンムガム(インド)、 スノウリン(インド)、タミララサン(インド)、カンシア(インド)、グラドストン(インド)、マニラージ(インド)、アントニー・セルバラージ(インド)、ランジス・クマール(インド)、ジャヤラマン(インド)、カルシック(インド)、ジャンシー・ラニ(インド)、セルバセカール(インド)、マテオ・チャマン・パーウ(グアテマラ)、ホセ・カン・ソル(グアテマラ)、ルイス・アルトゥロ・マロキン(グアテマラ)、S・ジェガディッシュ・デュラ(インド)、マーク・ベンチュラ(フィリピン)、ナジルド・ドス・サントス・ブリト(ブラジル)、カルロス・ヘルナンデス(ホンジュラス)、バルテルミー・カクル・ムルワ(コンゴ民主共和国)、テオドール・カズルカ・プランス(コンゴ民主共和国)、リエヴァン・ムンブール・カズンバ(コンゴ民主共和国)、カナンワ・シボマナ(コンゴ民主共和国)、イラ・ムランダ(コンゴ民主共和国)、 ムスタファ・グエイエ(セネガル)、フォスティン・ビリコ・ンザバクリキザ(コンゴ民主共和国)、サンディープ・シャルマ(インド)、アグド・キリオ(フィリピン)、ポイピンハン・マジョー(インド)、パウロ・セルジオ・アルメイダ・ナシメント(ブラジル)、リカルド・マユミ(フィリピン)、ロナルド・マンラナット(フィリピン)、ルイス・フェルナンド・アヤラ(ホンジュラス)、カブス・セイード・エマミ(イラン)、ヨランダ・マトゥラナ(コロンビア)、ヘクトール・マヌエル・チョック・クズ(グアテマラ)、 テウルン・ソクナイ(カンボジア)、セク・ワサナ(カンボジア)、スル・クナ(カンボジア)、エバルド・フロレンティノ(ブラジル)、リッキー・オラド(フィリピン)、マルシオ・マトス(ブラジル)、クインティン・サルガド・サルガド(メキシコ)、サフィール・フッサン(パキスタン)、ロバート・キロティック(ケニヤ)、ガダルーペ・カンパヌール(メキシコ)、ロナル・ダビド・バリヤス・ディアス(グアテマラ)、バルデミール・レスプランデス(ブラジル)、ジョモ・ンヤングティ(ケニヤ)
犠牲者のリストはまだまだ続きますが、数が多すぎてここにすべてを掲載することはできません。
数世紀にわたり先住民の人々は、先祖代々受け継がれてきた森や河川、湿地を守ってきました。なのにここで、その先住民の命が脅かされる事態が起きています -- 無慈悲な政府が先住民の土地の権利を認めないため、それをいいことに違法伐採者や密猟者、資源採掘業者がその土地に侵入し、先住民の人々を虐殺しているのです。
地球に残された自然を最前線で守り続けてきたのは、先住民の人々です。そんな彼らを助けないわけにはいきません。
各国政府は現在、生物多様性保護に向けた国際目標について協議しています。わたしたち皆で政府に働きかけ、意欲的な目標が採択された場合、その目標に基づき、先住民コミュニティに全面的な土地の権利が認められ、違法伐採業者や採掘業者、密猟者から彼らを守ることができるはずです。しかし、強欲な企業や政治家たちは、全力を尽くしこの計画を妨害しようとしています。
すでにAvaazは、この目標をめぐる重要な会議に関与してきました -- 世界中の先住民族や伝統的な暮らしを営んできたコミュニティに土地の権利を認めるよう、声を大にして各国政府に訴えかけましょう!ご署名のうえ、キャンペーンを周囲の皆さまにも広めてください。
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