家畜を守れば、私たちの健康も守られる
各国の農業・保健担当大臣:
薬剤耐性菌「スパーバグ」の脅威から、動物福祉と私たちの健康を守りたいと願う世界の一市民として呼びかけます;家畜への抗生物質の過剰投与を禁じる法律を成立させ、また、獣医・飼料メーカー・畜産農家を対象にした強制力を持つ体制を導入するようお願いします。これらの法案や体制の導入を積極的に推進することで、動物への負担を軽減し、人々の命を救うことにもつながります。
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すでに欧州の数カ国は抗生物質の使用を大幅に削減した上、現在EU(欧州連合)各国の大臣は欧州全体にこの方針を広めるための法案を検討しています。
動物に対するこのような残虐行為を減らせば、薬剤耐性菌から人々の命を守ることにもつながるのですから、考えるまでもないはずです。米国では、あのマクドナルドですら抗生物質入りの飼料で育てられた鶏肉の販売を中止すると発表したのです。ですが、畜産業や製薬会社のロビー団体は、新たなEUの法案を頓挫させるため全力を挙げ妨害しようとしています。
EU各国の大臣は明日、法案について会談を行う予定ですが、まだ多数の国々が賛否を決めかねています。さあ、工場畜産での危険で残酷な抗生物質の乱用を法的に禁止するよう求める100万人の力強い署名を集め、EU各国の大臣たちに届けましょう。欧州で成功させたら、私たちはこのキャンペーンを世界各国に広めていきます。至急ご署名の上、お知り合いのみなさんにもキャンペーンをシェアしてください。
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