女性器切除禁止法を維持し、少女たちを守る!
ガンビア国会議員の皆さま:
女性器切除(FGM)は医療的根拠がないばかりか、被害者たちの心と体に一生の傷を残します。2015年、ガンビアはこの慣習を禁止する画期的な一歩を踏み出しました。私たち世界中の市民は、この禁止を維持するよう求めます。少女たちがそのままの体でいられるよう守ってください。
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ガンビアでは、およそ100万人もの少女たちがクリトリスの切除を余儀なくされています。中には、膣の入り口を縫合される少女もいます。そのうえ「口外すれば、再び切除する」と脅されているのです。
まだ女性器の切除(FGM)を受けていない大勢の少女たちを守るため、私たちにもできることがあります。
ガンビアにおいてこの恐ろしい慣習は2015年以来禁止されてきましたが、同国の国会議員らは幼い少女の性器切除を再び合法化しようと目論んでいます。しかもその決定権は男性にあります。ガンビアの国会議員の91%は男性なのです。
議員らを阻止するのに残された時間は90日を切っています。ガンビア政府は自国への国際的イメージや堅調な観光業を重視しており、国際社会から巨大な抗議の声が上がれば大きなインパクトをもたらすことができる、と現地団体は伝えています。どうかご署名をお願いします。Avaazは現地団体と連携し、世界中から集まったご署名をガンビア国会に提出します。
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