食料のムダ捨てをやめ、飢えをなくそう!
食料、農業、市場規制を担当する各国首脳、および大臣各位:
世界では、何億人もの人々が飢えに苦しむ一方、食料生産量の3分の1が廃棄されています。私たちは、「売れ残りの食品の寄付」と「食品廃棄に関するデータの公表」をスーパーマーケットに義務づける法律の制定を求めます。また、法律のもと、廃棄食料を農家に押し付けるなど、スーパーマーケットによる公正さを欠いた生産者への扱いについて、規制機関が調査する権限を認めてください。私たちは、2030年までに食料廃棄量を半分に削減することを掲げた国連の目標を達成するため、国の行動計画を策定するよう呼びかけます。
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材料はすべてそろっています。フランス政府は、市民運動による呼びかけに応え、売れ残った食品を貧困層やホームレスに寄付することをスーパーマーケットに義務づける法案を可決したのです。ですが、これは問題の一片にすぎません。生産されている作物や食料の大半は、買い取られる前に処分されてしまいます。そこで現在、スーパーが農家に大量生産させている作物の買取を、いわばドタキャンし廃棄の責任を農家に押し付けることを防ぐ術を、欧州連合全体で追求しています。
このレシピを成功させるには、タイミングが重要です。EU各国の政治家たちは、すでに法案の審議に臨む準備があるので、私たちがすべきは、彼らを大きく後押しすることです。大至急、100万人の力強い署名を集め、EUの審議が終了する前に届けましょう。さらに、食料のムダをなくすために必要とされるこの法律を世界中に制定するため、EU以外の国々にも働きかけていきましょう。今すぐご署名の上、みなさんが毎日共に食卓を囲む方々にもこのキャンペーンをシェアしてください。
トリストラム・スチュアート、そして慈善団体FeedbackとAvaazチームによる共同キャンペーン
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