更新: 13 7月 2017
私たちの訴えかけは聞き届けられました!G20首脳会議において各国首脳は、国際社会による気候対策を台無しにしようとしたトランプ大統領の策略を阻止したのです。トランプ大統領は、米国内で汚い化石燃料産業の信頼を勝ち取ることには成功したかもしれませんが、米国以外の19カ国は、「パリ協定」やクリーンエネルギ−100%への移行に向けた決意を新たにしました。孤立したトランプ大統領に味方はいません。今こそ、クリーンで安全なエネルギーの未来に向けて前進すべき時です。そんな未来は、もうすぐそこにあるのですから。
まもなくドイツで開催されるG20首脳会議で、トランプ大統領は、気候対策を後退させるつもりです。でもドイツのメルケル首相ならば、この策略を阻止できるはず!積極的な気候対策を訴えかける、メルケル首相への意見書に賛同のご署名をお願いします:
"親愛なるメルケル首相
気候変動問題をめぐって世界を分断しようとするトランプ大統領の試みを、私たちは断固拒否します。
米国の参加・不参加に関わらず、安全で持続可能な未来へと世界を導いてください。
G20開催国首相として、米国以外の19カ国に「クリーンエネルギー100%」実現に向け取り組むよう促すことで、トランプ大統領に立ち向かうようお願いします。
「気候の味方」であるメルケル首相のリーダーシップは、気候変動による大災害を回避することは可能だという希望を与えてくれました。このかけがえのない希望を守ってくださることを、美しい地球に暮らす数十億人もの人々は期待しています。"
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