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今年3月、ダライ・ラマ法王や核戦争防止国際医師会議（IPPNW）をはじめとした、ノーベル平和賞受賞者たちと共に、100万人以上の各国市民が戦争と核兵器に反対する歴史的な声明を表明しました。私たちは今再び団結し、核兵器禁止条約に参加し、核戦争リスクを永遠に終わらせるよう、日本を含む主要国政府に訴えかけていきます。下記のボタンをクリックし、日本政府にメッセージを送信してください。スクロールダウンすると、キャンペーン詳細についてご覧いただけます。
下記に参考となるメッセージを掲載していますが、丁寧で敬意のこもったメッセージをご自分の言葉で伝えるのが一番効果的です。
ロシアとNATOの間で核戦争が起きるのではないかと、非常に心配です。
日本で暮らす一市民として強くお願いします。核の脅威に常に怯えることなく暮らせるよう、核兵器禁止条約に署名してください。
広島と長崎の原爆を生き延びた、私たち被爆者は、どの場所、どの時代であっても、もう二度と人類を筆舌につくしがたい核の暴力に遭わせてはならないと誓いました。ウクライナでの核戦争という恐ろしい可能性を目の当たりにしている、私たち世界中の皆が、核武装した全9カ国に人質にされているのです。私たちの目標は、核兵器の完全廃棄であり、かつてないほど声を大にして訴えかけていかなくてはなりません。
核兵器は、文明社会の未来と共存することはできません。核戦争とその破壊的な結末のリスクは、今、かつてないほど高まっています。核軍縮は急務です。人類の歴史におけるあらゆる大きな変化と同様、核軍縮には困難が伴いますが、実現可能であることもまた事実です。核兵器のない世界は可能であり、私たちは共にそれを築くことができるのです。
私たち皆が、そして国連とその加盟国を含む世界各国が、核兵器の脅威をなくすため協調し、核兵器の完全廃絶に向けて献身的に努力することは極めて重要です。
核保有国は、核戦争は絶対に起こしてはならないと言いながら、核兵器を増強し、核兵器使用を示唆し続けています – これは、人類を核戦争の瀬戸際へと追い詰める行為です。人類の生存を脅かすこの脅威を終わらせるため、核兵器禁止条約への加盟を全ての国々に促すよう、核戦争防止国際医師会議（IPPNW）は、ノーベル受賞者の皆と共に国連事務総長に要請します。
ここ最近の出来事により、核兵器の脅威が理論上のものなどではないことは明白です。脅威は現実です。いかなる核兵器の使用も、壊滅的な結果をもたらすのであり、何としても回避しなくてはいけません。
1962年のキューバ危機以来、世界中の人々が、核対立の可能性について、これほど不安に思ったことはありません。破滅を避ける唯一の方法は、核兵器の完全廃絶です。
戦争と核兵器に断固反対します
地球を破壊しようとする者たちから、私たち皆が暮らすこの地球を一緒に守るよう、世界中の全ての人類に呼びかけます。
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