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今こそ、タックスヘイブンの閉鎖を!
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意見書にご署名お願いします!
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マウリシオ・マクリ大統領、ならびにG20参加国首脳各位

グローバルな格差問題は、衝撃的レベルに達しています。なんと、世界の富裕層上位8人と、世界人口の半分の資産額は同じなのです。

しかもこの格差はますます拡大の一途をたどっていますが、それは巨額の金がタックスヘイブンという不透明な世界に流れてしまい、税収として各国経済に反映されていないのが原因のひとつです。一握りの富める者がますます裕福になる中、そのつけを払わされているのは、その他大勢であるわたしたちなのです。

8年前G20は、これら問題のある金融取引を禁止することに合意しました。今こそ、この合意を実行に移すべきときです。私たちは、タックスヘイブンを閉鎖し、この制度を悪用してきた人々の責任を追及するための対策を速やかに講じるよう求めます。

公益のための納税は、誰もが果たすべき義務であり、あなたには皆にその義務を果たさせる責任があります。世界の一市民として、私たちはあなたの行動を求めます。

誠意を込めて 


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キャンペーン詳細

「今から8年前、わたしゴードン・ブラウンが英国首相を務めていたときのことです。わたしは首相として、また主要20カ国・地域(G20)首脳会議の議長として、世界各地のタックスヘイブン(租税回避地)をめぐる不正に終止符を打とうとしました。しかしながら、漏洩した「パラダイス文書」が明らかにしたとおり、世界経済のもっとも謎に包まれた場所であるタックスヘイブンでは、巨額の税金逃れがいまだ横行しているのです。

これは、この時代が抱えるもっとも深刻な不正のひとつです。ごく一部の富裕層の「税逃れ」が許される一方、健康保険や教育、社会保障のために税金を支払っているのは、それ以外の私たちなのです。

けれど今、タックスヘイブンを閉鎖し、税逃れした者に罰金と実刑判決を科すことをうたった国際協定を通じ、この不正に終止符を打つチャンスがめぐってきました。世界の経済大国の指導者たちが一堂に会するG20ならば、これを実行に移すことができるはずです。

みなさん、次回G20議長国であるアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領への公開意見書にご署名ください。100万人分のご署名が集まり次第、わたしがマクリ大統領に直接署名を提出します。またその際には、2009年に始めたタックスヘイブン閉鎖に向けた取り組みをやり遂げるための緊急措置を講じるよう、マクリ大統領をはじめとしたG20参加国首脳に要請します。

-- ゴードン・ブラウン英元首相 -- Avaazとともに

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