昆虫たちの大惨事を食い止める
欧州委員会、欧州議会、ならびに各国政府の皆さま:
ミツバチをはじめとした、花粉を運んでくれる生きものたちの未来を懸念する、私たち市民は、全ての化学合成農薬の段階的廃止に向け、意欲的な目標を設定したうえ、生息地回復のための緊急措置を講じるよう求めます。また、自然と農家が共に繁栄できる農業を目指し、そのために必要な対策として、持続可能な小規模農家をサポートするようお願い申し上げます。
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その元凶のひとつに、農薬があります。そんな中、欧州連合(EU)は現在、2030年までに農薬使用量を削減させる提案について検討中で、提案が採択された場合、欧州において今後15年で農薬使用の段階的廃止に向けた道筋をつけることが可能になります。巨大な貿易圏であるEUには、国際基準を定める影響力があるため、EUでの成功は、世界に波及する可能性を秘めています。
けれど、その前にまず、この計画を台無しにしようともくろむ農薬ロビイストを阻止しなくてはいけません。Avaazは現在、環境団体や農家、養蜂家、科学者らによる連盟と共に、集まった100万人分以上のご署名を提出したうえ、人々の要請にしっかり取り組むようEUの関係機関に働きかけています。そんな今こそ、世界中からあともう100万人の署名を集めましょう!
皆さまからご署名が集まり、大きな国際世論となれば、提案支持派の議員たちの奮起を促すことにもつながります。世論を味方に、提案支持派の議員たちは巨大なロビー団体に立ち向かい、危険な農薬からミツバチやチョウを守るため行動を起こすことができます。
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