私たちは、タンザニア北部のマサイ族の長老です。先祖代々伝わる土地に暮らしてきた私たち数万人は、いつこの土地を追い出されてもおかしくありません。なぜなら政府はこの土地で、富裕層相手の観光やトロフィーハンティング（娯楽目的の狩猟）を振興したいと思っているからです。

私たちには、皆さまのサポートが必要です。

以前このような脅威にさらされた時、200万人以上のAvaazメンバーの皆さまが、私たちの訴えかけに賛同してくださいました！皆で力を合わせ、大統領が二度と強制退去を持ち出すことはないと約束するほどパワフルな力を発揮したのです。

しかし新大統領が就任した今、この計画が再び持ち上がっています。サミア・スルフ・ハッサン大統領が私たちマサイ族の声に耳を傾けることはないかもしれませんが、メディアや世論、つまり皆さまの声になら応じるはずです。どうか今すぐご署名ください。そしてマサイ族を応援する国際世論の声を、大統領に届けましょう！

- タンザニア北部ンゴロンゴロ区マサイ族長老一同

P.S. 安全上の理由から、メッセージ発信者であるマサイ族の長老たちとは関係のないマサイ族の画像を使用しています。