私たち市民がエボラウイルスと戦う
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ボランティアのみなさんにメッセージを送る
エボラウイルスと闘うためにボランティアに参加することは、途方もない勇気ある行動であり、人類愛に満ちた行為です。私たちは、参加を検討してくださったことに大変感謝しています。このページでは、研修について、また、最前線で活動する人道支援団体への派遣先についての重要な質問とその回答をご覧いただけます – ボランティアへの参加を決断する前に、どうぞすべての項目を最後までお読みください。ページの一番下をクリックすると、ご自分に関する情報を入力・提出するフォームが開きます。Avaazはフォームの内容を最前線で活動する人道支援団体のみとシェアいたします。
⑴ どのような危険がありますか?
エボラ熱に感染した患者の治療にあたった医療従事者の中には、不十分な研修や防護装備の欠陥により、エボラウイルスに感染し、亡くなってしまった方もいます。現地最前線で救援活動を行っている組織は、ボランティア全員に世界最高水準の個人用保護具(PPE)を提供すると約束しています。これらの組織は、派遣前準備とともに、現地に設置されたエボラ治療センターでの安全確保および感染予防に徹底的に取り組んでいます。それでも、感染のリスクは確かに存在します。
⑵ どのようなスキルが必要とされていますか?
以下のスキルおよび経験をお持ちのボランティアの方が緊急に必要とされています:医師、看護師、検査技師、救急医療隊員、救急救命士、医師助手などの有資格の医療従事者;水道事業および衛生分野の専門家;経験豊富な物流専門家;心理学者やソーシャルワーカーなどの社会心理分野の従事者;トラック運転手など輸送関連の経験者;エンジニアや建設作業員。 シエラレオネおよびリベリアでの活動にあたるボランティアの方は英語、ギニアでの活動にあたるボランティアの方はフランス語を話せることが必須です。
⑶ 派遣期間はどのくらいですか?
任務期間はそれぞれ異なりますが、最短4週間です。現地最前線で活動にあたる人道団体の中には、12週間のローテンション(研修1週間と現地11週間)で活動しているところもあります。
⑷ 一緒にボランティア活動を行うのはどんな方々ですか?
Avaazでは、「パートナーズ・イン・ヘルス」、「インターナショナル・メディカル・コープス」、「セーブ・ザ・チルドレン」など、現地最前線で活動にあたる人道支援団体のために、ボランティアに参加する可能性のある人材を募るお手伝いをしています。これらの団体は海外から、経験のあるのボランティアを緊急に必要としています。私たちは、経歴やスキル、可能な派遣期間などの基本的な情報をいただき次第、特定の人材を求めている団体にその内容をお伝えします。非常に緊急性が高いため、このプロセスはとにかく迅速に進めますが、数週間かかることもあるかもしれませんし、派遣されないこともあるかもしれません。ボランティアへの応募はいつでもキャンセル可能です。
⑸ ボランティアは特別研修を受けるのですか?
すべてのボランティア参加者は、西アフリカで活動を始める前に包括的かつ専門的なエボラ熱に関する研修を受けるよう、現地の人道団体が取り組んでいます。研修は、派遣先の人道団体に所属する、それぞれ特別な資格のある専門家らによって行われます。研修では、活動時間外の安全を確保するための厳格なルールなど、それぞれの役割に応じて様々なスキルを扱います。医療従事者の方は、エボラ熱に感染した患者の治療やケア、症例管理、感染対策、個人用防護具(PPE)の正しい使い方等に関する指導があります。
⑹ どのような保護システムが設置されていますか?
ボランティア参加者は、採用された団体から医療および安全に関する研修や装備、ブリーフィングを受けます。これらすべての団体は、ボランティアの安全を最優先することに取り組んでおり、厳格な安全手順を維持しています。活動中の厳格なガイドラインに加え、ボランティアは、活動時間外も厳しい安全手順に従うことが求められます。
⑺ 海外での経験が必要ですか?
現地最前線で活動にあたる団体は、特に緊急時の海外経験があることは非常に望ましく、職種によっては必須であるとしていますが、すべての配属先に必要な訳ではありません。
⑻ 保険は適用されますか?
現地で活動にあたるこれらの団体のひとつに採用され、西アフリカに派遣される場合は、その団体が医療保険および医療救助計画を手配することになっています。Avaazは、このような方針や計画の整っている団体にのみボランティアを派遣することに努めています。
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