ロシア:世界最大の海洋保護区の設置を!
プーチン大統領および南極の海洋生物資源の保存に関する委員会の皆さま:
私たち世界中の市民は、南極ロス海保護に向けた対策を講じるようお願い申し上げます。クジラやペンギンをはじめ、希少生物の生息地であるこの海域は、重要な科学調査の対象地域でもあります。具体的には、ロス海を世界最大の海洋保護区に指定する国際計画に同意するよう求めます。今なお手つかずの自然が豊かに残るこの海域を保護することで、世界的な環境保護に大きく貢献することができます。
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けれど、英仏独3カ国を合わせた面積を持つ「海洋の楽園」が失われてしまう日は、そう遠くはないかもしれません。ここ南極海の海域のひとつであるロス海では、すでに何千頭もの絶滅危惧種のクジラが捕獲され、そして今度は大型商業漁船が水産資源を根こそぎ取り尽くそうとしています。
ですが、ロス海を世界最大の海洋保護区に指定する計画に24カ国が合意すれば、大自然が広がるこの海を守ることができます。23カ国はすでに合意しています。残る1カ国は…
ロシアです。
私たちは今、この計画に賛同するよう、ロシアを内側から説得できる大きなチャンスに恵まれました。プーチン大統領顧問との個人会合を予定している海洋専門家がAvaazの署名を提出、顧問はそれを大統領に直接渡してくれることになったのです!皆さまも、ぜひご署名ください。
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