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助けるを求めるマサイ族の声に応える

助けるを求めるマサイ族の声に応える

Avaazが発足を支援し、自然保護活動で受賞歴もあるケニアの団体「ナシュライ・マサイ自然保護委員会」から、助けを求める緊急メールが届きました。

新型コロナウイルス (COVID-19)はナシュライに壊滅的な打撃を与える恐れがあります。自然保護活動で大きな成果を上げてきた、この素晴らしいコミュニティに、飢餓と貧困が差し迫っています。資金面でたよりにしていた観光業が経営不振に陥ってしまったためです。そのせいで、ナシュライに暮らしていたマサイ族の多くが職を失いました。お金も、食料も、医療も足りない状態です。 レンジャー(自然保護官)たちは解雇され、貧困が深刻化する中、密猟者らが再び保護区の素晴らしい野生動物を標的にする恐れがあります。

いま、ナシュライには奇跡が必要です。そんな奇跡を、わたしたち皆の力で起こすことができるはずです。

マサイ族の長老たちは、食料の提供、医療施設の設置、野生動物の保護を目的とした、画期的な緊急計画を打ち出しました。けれど計画を実行するためには、大至急、資金を集めないといけません。まさにこんなときのためにこそ、Avaazは設立されたのです。

困難に直面しているのは、わたしたちも同じであることはわかっています。けれど皆さまお一人おひとりから少額のご寄付が集まれば、ナシュライを救うことができるのです。 そしてもし、ナシュライで必要とされる以上のご寄付が集まれば、支援をほかの脆弱なコミュニティにも届け、さらにパンデミックに対応する重要なキャンペーンを強化することも可能になります。Avaazならば、世界中から迅速にご支援を集めることができるはずです。どうか寄付にご協力をお願いします。そして助けを求めるマサイ族の声に応えましょう。

- バート -- Avaazチームと共に
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