ロヒンギャ族の人々を安全な地へ
今、ミャンマーとバングラデシュの間を流れる川の片岸には、絶望の淵にあるロヒンギャ族の人々が取り残されています。彼らは故国での恐ろしい迫害から命からがら逃れ、安全な場所まであと少しのところにまでたどり着いたのですが、向こう岸に行くための漁船を借りるお金がありません。そんな中、ミャンマー軍は刻一刻と彼らに迫っています。
状況を聞きつけたAvaazチームは、現地で漁船を借りる活動を始めたパートナー組織に、すぐさま送金しました。すでに何百人もの人々が向こう岸に運ばれています!
でも今ならば、さらに多くの人々の移動を助けることができます。また、絶望的状況にある人々を支援する素晴らしい現地の団体が、向こう岸にたどり着いた彼らに食料や物資、避難所を提供できるよう支援することも可能です。
今この瞬間も、取り残された人々は向こう岸を見つめています。私たちが今すぐ行動を起こし、寄付を出し合えば、実際に人命を救うことができるのです。 1200円ほどのご寄付で、子ども、あるいは母親1人を向こう岸まで運ぶことができます。集まったご寄付は、全額現地に送金されます。Avaazが手数料などを差し引くことは、1円もありません。またご寄付いただいた皆さまには、現地の状況や、ご寄付がどのように使われているかについて、追ってメールでお知らせいたします。